■コラム第4回 インクジェットプロッターロール紙の選び方(1)-
こんにちは。松原商事のなかむらです。
今回のコラムより、インクジェットプロッターロール紙の選び方についてお話します。
インクジェットプロッター用紙、特に、弊社でお取り扱いしております、大判のプロッターロール紙は、
以前は、設計の専門用紙という性格が極めて強い商品でした。
ところが、ここ数年は、プロッター機器がお買い求めやすい価格になったこと、
設計以外のグラフィック分野においても急速に普及したことから、
ごく一般的な出力用紙としての位置づけとなったように思います。
その結果、各プロッターメーカーの純正用紙をはじめ、あらゆるサードパーティー商品が市場に出回るようになりました。
そこで、お客さまにとって一番問題になるのは、「あまりに種類が多すぎるし、価格も高いものから安いものまで様々…。
いったいどれを選べば良いのかわからない。」ということではないでしょうか。
紙にこだわり、紙を販売して、この道39年。松原商事のご回答は、
「プロッター用紙に関しては、製紙メーカーの商品、もしくは、製造元のはっきりとした商品をお選びいただければ、間違いない。」ということです。
だからといって、あえて高い商品をお選びいただくこともございませんし、安い商品の中には、プロの目で見ると"粗悪品"と思える商品も存在します。
次回のコラムでは、さらに踏み込んでご説明いたします。おたのしみに。
|